研究開発の声

2008年入社 東京第一開発室所属
平山 大剛

「食事」は楽しい事・幸せな事。
何度も改良を重ねて、
自信のある商品をお客様に提供していきます

私のこだわり

食品開発を楽しむ事です。
「食事」は楽しい事・幸せな事だと思います。
開発者(食事を提供する人)がマイナスな感情を持ちながら、商品を開発しても、美味しいものはできないですよね。
みんなで和気藹々と「あーでもない、こーでもない」と何度も改良を重ねて、自信のある商品をお客様に提供する事が重要だと思います。

研究開発をするうえで、日々気を付けていること

仕事に慣れない事です。
入社9年目にもなると、慣れた作業を何も考えずにやってしまう事が多いですが、研究開発は形式に囚われたら、新しいものを生み出せません。あたりまえに行っている作業ももっといい方法がないか?絶えず模索する⇒良い意味でマニュアル化しない事を意識しています。また、新しい事には積極的にチャレンジしています。

私の職業病

  • マナー違反ですが、食事をする時に、料理の匂いをまず嗅いでしまいます。
  • コンビニやスーパーで売っているお弁当を見ると、どういう謳い文句・盛付け方をしているか、つい見てしまいます。
  • プライベートの飲み会でも、店はすごく調べてしまいます。
  • バラエティー番組で「プリンに醤油をかけるとウニになる」等、驚きの食材の組み合わせが放送されるとすぐ試したくなります。

開発した商品例

ベビーフードのレトルト食品
某外食チェーン店のシーズニングパウダー
喫茶店用ドレッシング
パスタ用ペペロンチーノソース
地域色のあるラーメンスープ(佐野ラーメン、尾道ラーメン、博多ラーメン・・・等)
ラーメンスープやカレーなどのパーツ原料にあたる畜産エキス、野菜粉末、シーズニングオイル 等

野望

自分が開発した商品が食品ヒット大賞に選ばれる事です。
その為には常に美味しいものをリサーチし、お客様が満足できるような商品を提供し続ける事が大切だと考えています。
いつか自分の子供に「○○を作ったのは、お父さんなんだよ。」と自慢をしたいですね。

1日のスケジュール

  1. 8:50朝礼
  2. 9:00試食(前日試作したもの)→処方作成→試作→試食→処方作成→・・・・
  3. 12:05昼休み
  4. 13:00試作→試食→処方作成→試作・・・・
  5. 16:00試作品サンプルの発送、1日のまとめ
  6. 17:00次の依頼の処方作成→試作
  7. 19:00退社
    ※疲れると味が分からなくなる為、あまり遅い時間まで試作はしません。

●特色がある1日●

  1. 7:00移動
  2. 9:00工場にて生産立会い
  3. 12:00昼休み ※外食
  4. 13:00引き続き生産立会い
  5. 16:00製造品の官能
  6. 16:30移動
  7. 18:30帰宅
    ※会社には戻らず、直帰します。