ニュースリリース

2025年11月5日

SKS JAPAN 2025 にHead line partnerとして参加しました

SKS JAPAN2025は Singular Visions, Collective Impact~ UNLOCK & CO-CREATE ~をテーマとして、
第2ステージへ入った日本の食のイノベーションに対し、これまで以上にコミュニティとしての繋がりを強め、群となり、社会実装・社会変革につながるアクションを生み出す場として、10/23~25日に 室町三井ホール&カンファレンスにて開催されました。
https://unlocx.tech/sksj2025/


当社はHeadline Partnerとして参画し、
”共創社会における黒子企業の役とは?求められる存在であり続けるための挑戦”と題して、
ASTRA FOOD PLAN株式会社 代表取締役社長 加納千裕氏と共に、トークセッションに登壇いたしました。
トークセッションでは、インフラ化している食産業の中で、当社のような中間原料メーカーは消費者の目には触れにくい“黒子企業”として存在する一方、品質や安全性を担保する確かな技術を有し、様々なプレイヤーと繋がりを持つという優位性から、この共創社会の中でスタートアップや大企業と協業しながら、いかにして“求められる存在”であり続けるのか。そのための挑戦、必要な組織変革、求められる人材、そして理念について熱く意見を交わしました。

またブース出展においては、当社のパーパスである「自然の恵みをより良いカタチに」を具現化した、動物性原料を使用しないかつお削り節風食品である「大豆のかつお節」の試食提供と試作体験を行うと共に、“黒子企業”としての取り組みや、スタートアップ企業との協業についての紹介を行いました。

尚、当社ブースへは、鈴木憲和農林水産大臣にお越しいただき、創業から120年を超える当社の黒子企業としての取り組みにご理解頂くとともに、大豆のかつお節のご試食においては、そのクオリティーの高さから当社の技術力に驚かれていました。

池田糖化工業株式会社は、日本の食のイノベーションが第2ステージへ突入したことをより意識し、当社のパーパスである「自然の恵みをより良いカタチに」を実現すると共に、多様なプレイヤーとの共創を通じ日本の食産業の未来に引き続き貢献して参ります。