研究開発の声

2014年入社 第二開発室所属
赤木 孝成

“池田糖化だからできる”
新しい製品を生み出す

私のこだわり

行動力です。
今はまだまだ知識も経験も足りていないので、アグレッシブに仕事をすることにこだわっています。
また、このこだわりはお客様からの依頼に対してのレンスポンスの速さにも関係してきます。
迷うくらいなら行動を起こし自分の糧にすることで、一人前の開発マンに近づけるよう日々努力しています。

研究開発をするうえで、日々気を付けていること

疑問に感じたことはまず試す!そして先輩方に聞く!!
これは配属されて最初の上司に言われたことで、今でも心に留めて業務を行っています。
社会人としての自覚を持ちながら仕事に取り組めとのメッセージでした。
分からないことあれば、それを放っておく・すぐ誰かに聞くのではなく、まずは自分の考えを持つように意識しています。
自分の意見を持ってから相談することで、解決へのステップが少なくなり、頂く指導もより的確で効率的なものになると考えています。

私の職業病

  • 家で食事をする際に、既製品のタレやドレッシングなどを使っている場合はパッケージの表記を見てしまします。
    「どのような謳い文句なのか」「どういった原材料を使用しているのか」などつい開発目線となってしまいます。
  • 気になる商品があると食べてみたくなります。
    コンビニ等のレジで予想以上の金額になっていて焦ることも(笑)。

開発した商品例

  • 中華料理店向けの担々麺のかえし
    初めての採用品で、某都市部へプライベートで食べに行きました!
    他のお客様からも注文があり、世の中に自分の商品が出ているということが実感できました!
  • ラーメン店向けの醤油豚骨ラーメンのかえし
  • 焼肉店向けのテールスープ
  • カップ焼そばの具材チップ
    新しい製造法の製品で商品化に向けて何度もテストしました。商品になってくれてよかったです!

など多数

野望

“池田糖化だからできる”新しい製品を生み出したいです。
当社は創業110年以上の歴史がありますが、これまでにないフレッシュな考えを実現できるよう取り組んでいきたい。
そうすることでより一層お客様からの信頼も得ることができると思いますし、消費者の満足につながることを目指していきます!

1日のスケジュール

  1. 8:15朝礼
  2. 8:30テーブル試作
    (最初は小スケールで行います)
  3. 12:15昼休み
  4. 13:00午前の試作の改良、
    あるいは別案件の試作(依頼開発で案件も多い為、1日に複数の案件に取り組むこともあります)
  5. 18:001日のまとめ。
    翌日の業務の準備をして退社

【特色がある1日】

  1. 7:00工場で生産立会い
    (自分の商品が動き出す第1歩!時間は製造スケジュールに合わせます)
  2. 12:15昼休み
  3. 13:00製品チェック
    (商品として問題ないかを品質管理の方と確認します)
  4. 14:00テーブル試作
  5. 16:00規格書作成などの書類業務
  6. 18:001日のまとめ、
    翌日の業務の準備をして退社